八十九です
以前、Amebaブログで気操術に必要なスキルを紹介しました。そのスキルの中で最も大切なのものが「剥がし:生霊や死霊を引き剥がします」と「念持巻き(ネジマキ):人体の華車や風車を回転させます」になります。
それらのスキルの実行には必ず自分の出すエネルギーを目視することが必要なのですが、行者でもない者が安定的にエネルギーを出して、そのエネルギーを見るというのには時間がかかるものだと思います。
今回は、自分の手からエネルギー(気)が出ているかを確かめる初歩的な方法として鏡を使ったやり方をご紹介します。
まず洗面所に行って鏡の前に立ちます。この時に、できれば服装は黒とか青のシャツを着ていると見やすいと思います。
次に体の中心軸(チャクラの並ぶライン)を意識して各チャクラを回転させるイメージを持ちながら鏡の前に立って指の先から直線的にエネルギーを出すように心がけます。大切なことは肉眼でがっつり指を見つめるのではなく、体の中心軸を眺めるようにします。
そして次も体の中心軸を意識して各チャクラを回転させるイメージを持ちます。今度は鏡の前に立って指の先から玉のようなエネルギーを出すように心がけます。これも大切なのは肉眼でがっつり指を見つめるのではなく、体の中心軸を眺めるようにします。
こうやってエネルギーの形を変化させることによって龍の爪による「生霊」「死霊」の剥がしを行えるように鍛えていったり軍荼利明王気操術で華車・風車を回す為の手のひらからエネルギーを出す修行になります。