河童ちゃんについて

自転車に乗る河童ちゃん

“河童”を知ってますか?

河童はほんとにいます。え?ウソでしょ?と思われる方もおられると思います。私たちも実際にこの『お嬢の河童騒動物語』で、ある意味悲惨な体験をするまでは知りませんでした。

河童についての伝承は日本のあちこちに残っています。実際、八十九の大叔父さん(九州地方)なんかは庭で相撲をとったことがあると言ってましたし、あちこちに河童の名前や像が残っています。でも今は残念なことにほとんどの人は目で観測することができません。竜胆自身も姿を見たことはないのです。

八十九やお嬢はいわゆる見えるタイプです。二人には河童ちゃんの姿が見えるので、河童ちゃんは霊的存在というふうに表現してもいいのかもしれません。とにかく、私たちがいる次元よりも少し高い次元にいることは間違いなさそうです。

河童ちゃんたちが身近に存在するようになってわかったことはとにかく楽しいことが大好きらしいということです。私たちは食事の時にいつも「河童ちゃんたち、どうぞ」と声をかけています。そのタイミングで毎回ちょっとしたパフォーマンスを見せてくれます。大体笑いをとっていきます。毎回八十九がひとしきり笑った後、教えてもらうパターンですが。。

その時に聞いた話やエピソードをAmebaブログ“竜胆とかがみ”で発信してきました。こちらのブログでもまたご紹介していきたいと思います。

『お嬢の河童騒動物語』

『お嬢の河童騒動物語』は実際に私たち親子が体験した出来事を八十九が漫画で描いたものです。もしまだご存知でない方はよかったらご覧ください。

①〜⑧

  読む

河童ちゃんの居場所

我が家にやってくる河童ちゃんたちは、3つの場所からやってきます。

『カッパランド』これは漫画で登場したお寺にできた河童の空間でのちに名前をつけました〜。

『カッパパラダイス』東北の地下水脈の調整・管理をしてくれている河童ちゃんたちの場所です。地中マグマからやってきた龍「マグちゃん」を崇拝しており、そのウロコを大切に飾っています。

『カッパピア』京都宝ヶ池の河童ちゃん。河童のみんなが楽しめる場所を作りたいとのことで2023年の10月にできました。古き良き、明治から昭和にかけてのレトロ感満載の楽しい場所でブログの読者の皆様から公募して名前が決まりました。

段々とわかってきたことですが河童ちゃんたちはこの他にもあっちこちに存在しています。

河童ちゃんの過去記事