河童ちゃん街道をゆく 熊本

八十九です


熊本は水の綺麗な所ですから当然、河童ちゃん達がいるはずですよね。

修復された熊本城に月の光を浴びている河童ちゃんを描いてみました。

最初は夏空のコントラストの効いた絵を描いていたのですが、圧縮通信でこのような滲んだ月夜が送られてきたので急いで描き直しました。

出来上がったら”果虎”ちゃん達眷属の皆さんや精霊さん達もなぜか喜んでいたので謎でした。河童ちゃん達はと言えば「そろそろ夜の河童も描いて欲しかったのです。何せ河童は”寝たフリ”はできますが”寝る”という概念が存在しないのです。ですから夜中でもこのようにしていることが多いのです」と言って笑っていました。

そりゃ「脳がないのだから寝る必要がない」と言って竜胆と大笑いしたものです。