八十九です
さてさて宇宙の中にはブラックホールという何でも飲み込むおっかない存在が点在しています。
ブラックホールは何でも飲み込み最後には「消滅してしまう」というのが我々の感覚ですよね。
しかし現在の研究結果では、飲み込まれた物質の情報は消滅しません。
そうなんです、飲み込まれた物質(素粒子)の情報は宇宙から失われたわけではなかったのです。
光さえ飲み込むブラックホールですが、私が中学生の頃は飲み込まれた物質(情報)は「熱として放射される」というのがホーキング博士の提唱あり、やがて熱放射が減少してゆきグラックホールは消滅するというのがその頃の常識でした。
ですが、今ではこの定説はひっくり返ってしまい、この「情報」という「物質の記憶」は「消えることはない」という、分かりづらい結論が揺るぎない鉄板の常識になってしまいました。
今からそのイメージをお伝えするのですが・・・雰囲気で捉えてくださいね。
宇宙の開闢の時、「次元」とは言えない・・・よくわからない別の場所に平面的にばら撒かれた粒子の一粒から発生した我々の宇宙が広がっています。
その状況は一粒の粒子(点:ビックバン)から爆発的に時空とエネルギーが広がって「我々の宇宙を映し出した」ということになります。
しかし、このように表現されると何だかややこしいですよね。
したがって理論物理学者ではない我々としては、もっとわかりやすく例えを考えてみましょう。
目の前に絵本(二次元)が現れ、なんとそれを開くと宇宙が描かれています。その平面宇宙から突然、立体ホログラムが映し出されます。これが我々の宇宙であって、その本質は平面宇宙から映し出された幻影(三次元)のようなものだ、ということなのです。
現在、この理論は地球上の理論物理学者が肯定しているガチの理論であり、もしこれを覆す理論が発表されることがあるのなら「相対論」と「量子論」を橋渡しする「超弦理論」が圧倒的に間違いであった場合でしょう。しかしこれは可能性として「0,0000001」パーセントぐらいのものです。
なぜなら重力を内包しない「量子論」で「相対論」を説明するには超弦理論(粒であり波:振動する弦)が介在しなければ、今となっては何一つ記述できないからです。
この状態を先ほどの絵本の宇宙に当てはめると二次元宇宙の面積と三次元宇宙の体積は、なんという事でしょう!!相関性がある!!ということが数式(積分)で立証されています。
要するにこれは平面宇宙の情報(データ)が量子もつれによって三次元宇宙を作り出していることを表しているのです。
いやはや、我々や我々の宇宙とは、なんと儚い存在なのでしょうか。星でもテレビでも私自身でも元をたどれば二次元宇宙に根本情報が存在する幻影なのです。
ではでは私が見るオーラはどうでしょう?オーラに質量があるのならオーラの根本データーは二次元宇宙に存在するはずです。
それでは神霊はどうでしょうか?
私は神使・眷属を毎日見ています。相手が話しかけてくれば会話さえしています。彼らの根源も平面宇宙にあるのでしょうか?それとも別の宇宙からのアプローチであって我々の物理法則には捉われない存在なのでしょうか?
考えると面白いです。なにせ彼らは聞いてもそこは教えてくれないので・・・まあ、しゃーないですよね。笑