光について

八十九です

「光」とはなんでしょう・・・「う〜ん」ってなりますよね。

「明・暗」的な対概念で「光と闇」みたいな感じで表現されることが多いのは、ありますよね。

ですが突き詰めて言えば「見える」ということでしょうか?。

光は「電磁波」であって、電気と磁気が交互に作用して波となった波長のことです。まず紫から赤までの幅(波長帯)を持つ可視光線、これは私たちが見ることのできる光の波長帯のことです。その可視光線の波長帯を挟み込むように存在するのが紫外線とγ線・β線のような放射能も属する強いグループ、赤外線や電波が含まれる弱いグループの波です。

そうなんです「見えない波長帯」であっても”光”なのです。つまり光とは電磁波であって見えるから「光」ではないということです。

では「光」とは「見える」とはなんでしょうか?

これをザックリ例えると真夜中に寝床で見る「丹光:目を閉じた状態で見る閃光」と同じで、脳が可視光線の範囲を「光の三原色」に反応する素子で処理し「光」であると自認しているだけなのでしょう。

しかし、これは困りましたね💦光に見える範囲と見えない範囲があったのなら、我々は何を持って「色である」と認識するのでしょうか・・・みたいな疑問が出てきます。

「結論」:色は存在しない!!なのでしょう。難しいなぁ、

私が以前、勤めていた職場には完全に近い暗室がありました。具体的に言うと写真現像や引き伸ばしができる「場」ということになります。

その真っ暗な「場」では、私のオーラや気は独自に光を出しており、それはホログラムのような質感の光で太陽光が反射した電磁波が見えているものではないのです。

だとすれば・・・私の網膜の素子は電磁波以外の波長帯の波を処理して脳に見せていることになります。

量子論的には私の出したオーラや気であっても「エネルギー」であるのなら量子もつれは発動するはずなので・・・「あああぁ、ややこしい、わかりません」ただ、これだけは考察する主題として真ん中に据える必要はあります。

それは、人が自ら発したオーラや気であっても「光」と捉えるならば「秒速30万km」の波だということです。