『俺は人と社会を勉強した』マグちゃん2(アメブロ過去記事から)

マグちゃんのお話2です。2023年5月12日の記事です。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

八十九です。

私の本業は教師だったわけですが、なんとなく実感として理解していることがあります。

それは、人と向き合う仕事をしていると、こちらの気が吸い取られていくということです。

ただし家族や友人と向き合う程度では、お互い様という事になるのでしょう。あまり気になりませんね。

では、どの程度の人数から・・・

やっぱり30人対1人、くらいからだと思います。そして人数と時間、空間の質で指数関数的に吸われる気の量が増えると感じています。

では件の分類のよくわからない精霊ならどうでしょうか?

!そう、あの「南河内の赤い彗星」ならどうなのでしょう??

その答えに近づくために”生体のエネルギー”を抜かれると一体どのような状態になるのかについて考えてみる必要がありますね。

まず睡眠の質の変化による疲労です。

1寝不足(霊のアプローチによる夢への干渉が引き起こす脳の疲れ)

2眠りの浅さ(心身ともに霊の波動を夜中じゅう受容して体質の改造が行われます)

3松果体の覚醒によって霊との送受信が容易になる為の視覚の強請。

これらが発生します。

 

次に、寝不足を補う為にたくさん食べることになります。

4慢性的な疲労を食べることで乗り越えようとします。

5脳のカロリー消費が甚大で、とにかく食べないともたなくなります。

6脳のカロリー消費を自らコントロールするために内観(瞑想)をする必要性に気づきます。

これが一柱の龍がついた場合の簡単なエネルギー消費の状態となります。

もちろん細かく言えば色々あって、それだけで10ページほど書かなくてはならないので割愛させてください。

しかし、これは野龍が憑いた程度の消費で、社から来た龍神や伝承持ちの龍だったりすると、我々は一度眠ると「眠り姫や眠りオヤジ」になってしまう訳です。

彼らはもちろん貪る気などないのですが、人に憑くという作業は次元降下が伴うので、物理世界に近い次元や物理世界に留まる代償として上記の1~3の作業によって人体や精神から活気を使用し、その補充の為に4~6の行動へ導きます。

これを理解したうえで神使や眷属と契約(命名の約定)をしなければなりません。

ですから巨大な真っ赤なエネルギーの塊との契約など断ったのです。

さて・・・そのドラゴンもどきです。

おそらく元々は物理次元に結実させる像(実体)や伝承を持たない精霊とみた私ですが、近くのゴミ焼却場の煙突に居座って数か月が過ぎたころに次の展開が待っていました。

そのお話しは次回へ続きます。