「鬼門にいらないモノは置いたらあかん」産土神様に教えてもらいました(アメブロ過去記事より)

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竜胆です。

大掃除の季節ですね。

アメブロから過去記事(2023-04-19) をご紹介します。

ああ!まだ片付けてない‥

頑張らなくちゃ!

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朝、いつものように八十九爺が

産土神さまにご挨拶していたら、

『最近、お前が色々片付けてるのはええことやで』

と褒めて頂きました。

そうなんです。夫婦二人ともフルタイムの仕事から解放され、最近やっと『断捨離や!』とばかり片付け始めました。

独立した子供たちの部屋からゴミがどんどん出ています。

私がやると、「いや、使えるかも‥とか、売れるかも」とか考え進みませんが、八十九爺は斟酌なしで捨てるのでめっちゃ綺麗になっていきます。

で、産土神様のお話は続きます。

『お前の家の下(1階)のタンス置いてるところな、あれ、あそこ、鬼門やってわかってるか?』

クローゼットにタンスを集合させてタンス置き場になっているのです。

「え?あ!ホンマですね。北東の方向の角ですよね。」

『そうや。あの箪笥に眠ってる服やら何やかや、あのままにしてたらあかんで。

今はまだ辛うじて大丈夫やけどな、あのままにしてたら悪いもんが寄ってくるで。』

「うわ、そうなんですね」

『そやで。使わへんものをそのまま置いてるとな、その隙間に悪いもんが入り込んでくる。捨てるか、とにかく、放り出してしまわんとな。そうすると、また新しいもん、ええもんが入ってくるしな』

「わかりました。ありがとうございます」

『それと、裏鬼門な。分かってるやろ?お前の家は玄関やねん。そこも同じ。いらんもんは捨てて綺麗にせんとな。運気が落ちる

いつものようにありがたい思いでいっぱいになったのでした。

ここで、鬼門、裏鬼門について

鬼門(きもん)とは、北東の方角のこと。その名の通り「鬼(邪気)の出入りする方角」を意味しています。
鬼門はもともと古代中国の考え方で、その起源は古代中国の説話や歴史上の情勢・地形の問題など諸説あります。
それが日本に伝来し、安倍晴明で知られる陰陽道や神道、怨霊信仰などの影響を受けて、不吉な方位として徐々に広まっていきました。
そのため、都や幕府の鬼門にあたる方向には、鬼門除けとして大きなお寺が建てられることが多く、平安京の鬼門には比叡山延暦寺が置かれています。

鬼門(うらきもん)は、鬼門と反対の方角(=南西)のこと。
陰陽道では、北東と南西は陰陽の狭間で不安定になるとされ、裏鬼門も鬼門とセットで不吉な方角と言われています。

その、鬼門・裏鬼門は掃除を怠らず、清潔に保つことが大事だと言われています。

皆さま、特に鬼門、裏鬼門をキレイにして要らないものを捨てていい年をお迎えくださいね

過去記事を読んで思い出しました!私もがんばります🤭