河童の日

『河童の日』というワードが何となく頭に浮かんだ八十九。

イラストを描こうとしたら

『ポスター』『こんなイメージで』とか色々頭に届いたそう😆

Webで調べてみると8月8日が『河童の日』と出てきます。

河童の日に何があるのかわからないまま記事にあげました😅😅😅

河童の日の朝。

朝ごはんで声をかけた眷属さま方、

割烹着やエプロン姿で登場。

『今日はちょっと忙しいねん。

今日はな、河童を接待する日やねん。じゃあもう行くわ!』

朝ごはんを持ってバタバタと去って行きました。

次に現れた河童ちゃん、

なにやら、昭和のファミリーが旅行に出かけてる風の様子😆

首からカメラを下げています。

『今日は一日、お楽しみです。カッパランド、カッパパラダイス、カッパピアを順に回ろうと思っています。

とっても楽しそうです。

「いってらっしゃーい!」

次に登場された精霊さま方、いつものシーツ姿に三角巾を被っておられます。

それぞれ手にしゃもじやおたまを持っておられます。

「精霊さまもお忙しそうですね〜!」

『そうやねん。ランドやパラダイス、ピアで色んな料理を作ったりして河童たちを接待してるんや。

ま、でも食材は河童の倉庫から出してるんやけどな😆』

お昼に見かけた河童ちゃんはもうへべれけ状態でした。

今日だけは余程のことが起こらない限り、働かないそうです。

眷属さまも精霊さまも何だか文化祭の模擬店でがんばってる高校生みたいで楽しそうでした。

いつも治水やらで大変なことを請け負ってくれている河童ちゃんたちを労おうということなのでしょうね。

「河童ちゃんたち、いつもありがとうございます!」

この記事を書いたあと、夕方に宮崎に地震が起きました。

被害にあわれた皆さんお見舞い申し上げます。

夕食時、眷属の龍のマシロちゃんは

『お前たちの世界は今、大騒ぎになっているやろ?起こることに関して我々はどうしようもできない。河童の日の今日は我々はそのまま変わらず河童たちの接待をして共に楽しむ。

100年前なら、今日の地震について大阪にいるお前たちが知るよしもなかった。そのことについてじっくり考えてみよ』

とのことでした。

あとで八十九と二人で話しました。

備えるのは大事なこと。

もちろん、被害にあわれた方たちやそのご家族が心配したり不安を抱くのは仕方のないことだし当然のことです。

でもみんなが最悪の結果をおそれ、不安を抱く、この思考が現実化してしまうことになるのではないか。

ネガティブな意識に引きずられないようにしたいなと思いました。