河童ちゃん、私の目を借りる?

竜胆です。

リウマチの診察日にはいつも車に乗って病院へ行きます。

私には見えないのでアレなんですがいつも河童ちゃんたちが付いてきてくれているようです。

河童ちゃんたちは霊的な存在なので、車に乗る感覚、スピード感なんかは感じることができないらしいのです。

河童ちゃん

実はお母上の目を通して見ているのです。

スピードを感じることができて楽しいんですぅ

竜胆

え?そうなん?!

私を通して風景を見ているってことなん?!

霊的な存在だと具体的にどんなことになるのかよくわかりませんが、この世界で生きる私たちとは全く違うってことですよね。

以前に河童騒動があった時に葛井寺の出世地蔵さまと弁天さまが私の作品を依代として車に乗って奈良まで一緒にきてくださったことがあります。

その時、車の中で『ほぉ〜、車に乗るということはこのような感覚なのですね』とおっしゃっていました。

その時も「なんでもできる仏さま方だと思うけど、実際に車に乗るってことはまた違うのかなぁ」と思いました。

そういえば、ご飯をどうぞってお声かけした時、精霊さまが

精霊さま

あのな、食べるって言うたって、わしらには舌や鼻、胃があるわけではないやん?笑

味はあんたらの味覚や嗅覚を通して味わってるんやで。

とおっしゃっていたことがあります。

お料理を作る人の心、気持ちがそのお料理に影響があるってことは以前に書きました。

『おいしくなーれ』っていう愛情や『ウヒョ〜!おいしそう♪』なんて思う気持ちがエネルギーとなってそのお料理に乗っかる。

霊的な存在の皆さまも私たちの味覚を通しつつ、その乗っかったエネルギーにも舌鼓を打つってことなのかなぁ。

わからないことだらけですがなんだか楽しいですよね。