竜胆です。
年末に一心寺へお参りしてきました。
八十九の父や竜胆の伯母が一心寺に祀られているのでよくお参りしています。
一心寺の公式サイトによる説明です。
一心寺では、宗派を問わず、納骨をお受けしています(一部宗派を除く)。
納められたご遺骨は10年分をひとまとめにしてお骨佛(遺骨で造られる阿弥陀如来像)を造立いたします。お骨佛は核家族化や現在の墓地事情などの環境変化に加え、先祖の遺骨をいつも、いつまでも大切に供養したい、というご遺族の思いを受け止める理想的な先祖祭祀・供養法として親しまれ、納骨に訪れる方は年を追って増えています。
お墓問題、悩ましい問題ですがわたしたちは『一心寺』に納骨してもらうことを決めていて子供たちにも頼んでいます。
一心寺は大阪市天王寺区にあります。
いつも最寄駅の天王寺から天王寺公園、茶臼山を抜けて歩いて行きます。
一心寺の石垣の横を歩いていると排水口の上にかわいいリスがいるのが見えます。
ネズミさんもいます。動物園が近くにあるからでしょうか。かわいいですよね。
ぐるりと回り込んで一心寺のおもての門に出てきます。
こちらが一心寺の仁王門です。
仁王さま、かっこいいです。
一心寺はいつでも多くの参拝客でいっぱいです。
賑やかで寂しくなくて。これがいいなと思っています。
一心寺には道を挟んだ隣に『三千佛堂』があります。
中には大きな講堂があり、講堂を囲む回廊を三回まわると三千仏となり、過去・現在・未来のすべての仏と縁をむすぶことができる、と言うところから三千佛堂と名付けられています。
大廻廊には十二神将もお祀りされています。
一心寺にお参りした時はここにもお参りさせて頂きます。
中央は講堂になっていて「雪山弥陀三尊図」が表現されています。自由に立ち入ることができるのでシートに座ってしばらくゆっくりさせて頂きます。ありがたい思いで手を合わせます。
次に四天王寺に向かいました。一心寺から四天王寺へは歩いて10分ほどです。