石上神宮で不思議体験

竜胆です。

八十九とお嬢と3人で石上神宮にお詣りさせていただきました。

石上神宮は奈良県天理市にあります。

御祭神は石上大神(いそのかみのおおかみ)です。

3人とも石上神宮は初めてのお詣りでした。

いつも通り💦ちゃんと調べずに行ってしまいました。駐車場がめっちゃ混雑しており、おまけに馬まで待機?しています。「あれ?今日はなんかお祭りとかある日?」と話しながら参道へ向かいました。

なんとその日は年に一回開催される例祭「ふる祭り」の日でした。

きれいな花傘の車などが見えます。お神輿の周りにたくさんの人がおられ、神職の方々も並ばれております。「あ、やっぱりお祭りやね!」と少し離れたところから見学していました。

大勢の方々で祝詞をあげておられます。どうやら神さまを神輿に移されていたようです。

10月なので神さま、おられないかもなぁと思いながら来たのですが、大丈夫なようでした。

あとで公式サイトで確認すると

『当神宮では、10月15日「例祭(ふるまつり)」がございますので、もちろん御祭神がお留守ということはございません。「神無月」の「無」とは、助詞の「の」の変化で、「神の月」という意味になります。そして「例祭(ふるまつり)」では、御霊代(みたましろ)を御鳳輦(ごほうれん)に奉安し、市内田町の御旅所へ渡御(とぎょ)し、御旅所祭をご奉仕申し上げた後、還御(かんぎょ)します。』

と説明されていました。

拝殿です。

拝殿前の楼門です。

摂社 出雲建雄神社

摂社 出雲建雄神社の拝殿

こちらは内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)の鎮守の住吉社の拝殿だった建物です。内山永久寺は明治の廃仏毀釈で廃寺となった大寺院だそうです。

石上神宮はとても清々しく、イメージしていた厳しめな感じと違って、気持ちのいい居心地のいい神社でした。また来たいなと思う神社です。

お詣りさせていただいた後、ランチに💕ということで天理駅前の商店街を歩きました。最近のパターン?で河童ちゃんたちが「ささ、こちらへ」と先導してくれています。よくこういうことを書いていますがこれはあくまでも見えない世界のことです。私自身も見えてないので八十九やお嬢から聞いたことを書いています。これを見える方が横から見るとたくさんの河童ちゃんに案内されて歩くあやしい3人組です笑笑

結構歩きました。案内されている八十九が前をサッサと進んで行くので「まだかいな」と思いながらついていきました。

案内されてついたところは天理ラーメンのお店でした。いつも通り写真を撮り忘れましたが💦

めっちゃ美味しいラーメンでした。もちろん、小さな声で眷属さま方や河童ちゃん、精霊さま方に声をかけました。河童ちゃん、小鼻をふくらましてのドヤ顔だったそうです笑

ラーメン店を出てびっくり‼️

なんと先ほど石上神宮にあったお神輿の行列が!神職さんは馬に乗っておられます。

「うわぁ!ラッキーやわ!」としばらく商店街をお神輿に続いてご一緒させて頂きました。

その日の晩ご飯は精進落としでお家焼き肉にしました。その時に河童ちゃんや精霊さまから聞いた話です。

石上神宮にはかわいいニワトリがいる鏡池の前に牛さんの像があります。天満宮にいる牛さんのような感じです。考えてみれば当神社には狛犬さんがいません。

お嬢が最近、人間関係で嫌なことがあったらしく、今日はそのことを考えながらお詣りしてたようです。河童ちゃん曰くお嬢は瘴気(しょうき)を神域で撒き散らしていたらしく、こちらの牛さんが『もう〜💢』と後ろからお尻をつつかれていたそうです💦

で、お嬢ラブな河童ちゃんがお詫びの気持ちをこめてカッパピアに招待したそうです。

精霊さま曰く、ピアにできた焼肉店にお連れしたそうです。牛さんの中におられるのはかなり強い力を持つ神使さんらしいです。

「え?牛さん、焼肉、いいんですか?💦」と思わず聞き返しました。

『いやまぁひと型で来るしな。大丈夫やろ』

え〜!そんな問題?笑

で、このようなお店で食べるのをとても喜んでおられたらしく、『牛の肉というのは美味いなぁ。あ、ナマ中もう一杯!』と河童ちゃんたちの接待でご機嫌に過ごされたそうです。

もう、びっくりすることばかりです。

そして精霊さまが“食べ物をどうぞすること”について説明してくれました。

『わしらは味覚や嗅覚、もっというと胃とかもないからな(笑)できるだけ人間に近い次元まで降りてきてあんたらの味覚を通して食べ物を味わうねん。社(やしろ)を持たないわしらはこんな風に食べ物を頂くことはないから嬉しいねん。』

それを八十九から聞いて

「ということは例えば私がああ、美味しい!と味わっていればいいけど美味しくないなぁと感じればそれを味わうことになるんですか?」と聞きました。

『そやで〜そういうことや。もっと言ったら作り手のまごころみたいなもんもそのまま伝わるから、どんなに高級な店の料理人であっても心根の悪いもんが作った料理はまずくて食べられへんねん』

「ぎょ‼️ ということは、あ〜、めんどくさい〜とか、腹立てながら作ったりしたものや落ち込んで作ったりしたものは影響が出るってことですか?」

『そうそう。呪いみたいなもんやな。まずいねん。気いつけんとな。』

「ひえ〜っ!」

ということを教えてもらいました。

同じ人間同士であっても目には見えなくともそういう気持ちがお料理に乗っかってたりするのかも知れませんね。

気持ちって大事ですね。

それと、今回のお嬢のように神社などのご神域で腹を立てたり、それを思い起こしたりすると瘴気(しょうき)を発してしまうってことなんですね。神様に対して失礼だし、元より何のためにお詣りしてるのか?ってことになるんですね。

気をつけたいと思います。