八幡さまから来たオオカミの眷属さん(アメブロ過去記事から)

2023-04-10の記事です。

よかったらどうぞ。

仁(じん)くん、狼(ろう)くんは

八幡宮からきた大オオカミです。

元は狛犬さんでした。

最初は八十九爺が寝ている時に

その姿を見せてきました。

黒と白の大オオカミです。

あれはなんやったのか…と思っていました。

しばらくして普通に覚醒している時に姿を現しました。

「ひょっとしてあの時現れたオオカミさん達?」

『そうです。』

ということで八十九爺についてくれることに。

名前を仁くん、狼くんに決めました。

仁くん、狼くんはいつも八十九爺の足元を

守ってくれていました。

やはりオソロシク無口ニヤニヤ

基本的にしゃべりませんが、

八十九爺は毎日のように感謝の気持ちを届けました。


一年と少し経った頃、仁くん、狼くんは

ひとの姿に変わりました。

狩衣姿の凛々しい男性です。

ひとの姿になってからは

少しずつですがお話もしてくれるようになりました。

話す時は毒舌の龍ちゃん達と違い、

ものすごく丁寧な言葉遣いです笑笑

それからまた時が過ぎ、

ある日のこと、仁くん、狼くんが

『神上がりするので、もうお別れ』

と言って来られました。

「え〜!困る〜!」と断固拒否したら

その時は引き下がられましたが、

翌日に今度は床に座って頭を下げて

ご挨拶され、こちらは恐縮 滝汗

それで、お別れになりました。

この時もどこに行くのかは

ハッキリとは聞かせてもらえませんでした。

なんとなく、山の神さまの元で

修行される感じがしました。

二、三ヶ月経ったある日、仕事中に

「仁くん狼くんどうしてるんやろ」と考えたら、

『かさぎ』というメッセージが届きました。

『かさぎ』とはおそらく

『笠置』のことだろうなと思い、

インターネットで調べてみると、

小さなお宮さんが表示されました。

「あ!ここやな」とピンとくるものがありました。

笠置山は京都府の最南端にあります。

木津川の南岸にそびえる笠置山は、

古くからの修験道場、信仰の山として、

また、歴史上のさまざまなドラマの舞台

として知られています。

花崗岩から成る山中には奇岩や怪石が

数多く、神秘的なムードを高めます。

と紹介されています。

それからしばらくしたある日のこと、

お二方がおられた八幡さまにお詣りしました。

すると、神社自体が

何やら喜ばしい雰囲気でいっぱいです。

「⁈」

元いた、狛犬さんの前に

仁くん、狼くんが晴れやかに

ひとの姿で立っています。

狛犬さんが高らかに笑っておられます。

仁くんたちに

「今日はどうしたん?」と聞いてみると、

『わたし達の神上がりをお祝いして頂いてます』

とのこと。

わたし達も

「おめでとうございます」と頭を下げて

お祝いの挨拶をしました。

何も見えていないわたしでも

神社全体が晴れやかな雰囲気に

包まれているのはわかりました。

神上がりされるということは

やはりおめでたいことなんやなぁと思いました。

仁くん、狼くんは今は

笠置の山のお宮におられ、

山神さまのもとで山の動物、植物、ひと、

すべてを守るために毎日忙しくされています。

まだ一度も訪ねることはできていません。

是非とも山神さま、仁くん、狼くんに

お酒を持ってお伺いしたいと思っています。