『あちゃぽん龍の衣をまとう』過去記事から

アメブロの過去記事の再掲載です。

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(これは2023年3月20日の記事です)

久しぶりにあちゃぽんのお話です。

あちゃぽんは毎日めっちゃがんばっています。

神さまから言いつかったお仕事もあり 

とても忙しそうです。

八十九爺に頼まれて、

いつも元気玉を届けてくれています。

ある時、活動する中であちゃぽんは

行く手を遮る怖い存在と出くわしました。

(ジャイアンのような)

かわいそうにボロボロになって

戻って来たことがありました。

同時に八十九爺はくしゃみを連発して、

身体が急激に冷えてどうにもならない状態に。

こういう時は眷属に用事を

お願いしている側にも

影響が出るんですね😅

困ったなぁと思ってボロボロになった

あちゃぽんを見ていました。

すると、なんかふわーっとしたものが

あちゃぽんの方に飛んでいきます。

「あ、龍の龍昇(りゅうしょう)くんの

ウロコや」と気づきました。

ここで、果虹(かこ)ちゃん、

龍昇(りゅうしょう)くんについて

説明させて頂きます。

どちらも信貴山朝護孫子寺空鉢護法堂の

難陀龍王さまの元から来た眷族さんで、

果虹ちゃんは龍→虎に姿を変え、

今はひと型で、八十九爺の守護神として

守ってくださっています。

龍昇くんは青い龍で、

八十九爺の眷属です。

どちらも毒舌です。

そのウロコがあちゃぽんの周りを取り巻いた?

と思ったら、レインコートみたいな形になって

あちゃぽんを包みました。

パパパパッと今までにない感じで

あちゃぽんを包み、薄く光っています。

「え〜!これ何?」

『これでええわ。このたぬき、神の使いやけど、

仏のチカラが多少守ってもいいやろ。』

と龍昇くん。

このままではあちゃぽんは傷つくだけなので、

龍の龍昇くんから防御のための衣を

プレゼントしてもらったようです。

「あ〜、そう!」と八十九爺が喜んでいたら、

『あちゃぽん、なかなか、いい眷属やぞ』

と龍昇くん。

『あかんモノやから倒すとか、

そういう直線的な発想の眷属も多いけど、

こいつのいいところは、

相手を知って交渉しようとするところや。』

(あ、腹芸か。前に他の龍ちゃんが

あちゃぽんのことを腹芸ができる!

ってそう言ってたな…)

「ありがとう。

ほんで…果虹ちゃんはなんもくれへんの?」

『うるさいわ!』と果虹ちゃん。

という会話をしていたら、

あちゃぽんが

『いえ、そんなことはありません。

果虹さま、実はこの衣にチカラを

入れてくださっています。』

「え〜そうなんや。ちゃんと言うてぇやー」

『うるさいな。お前は』

いつもこのような展開の会話がなされています 笑

朝、八十九爺の産土神さまにご挨拶してたら

『色々、大変やな。

おまえ、役に立ってるか?』と

あちゃぽんにおっしゃいました。

『はい』とあちゃぽん。

 

『おまえ、龍の衣を着て

喜んでおるようじゃがなぁ。。』

『はい!』

『ワシも龍やがな。』

『。。!。。はーっ!!

はい!そのようでございました。』滝汗

『良い良い。仏のチカラを借りれば良いのじゃ。

そう言うこだわりなどいらんのじゃ。

よいではないか』

『じゃあな。』と言って行かれました。

実は八十九爺の産土神さまは龍神さまなのです。

龍のお姿は見たことがありませんが…