霊が憑いたとき①ーお嬢の場合(アメブロ過去記事)

2023-08-02の記事です。

お嬢です。

私は23歳くらいから、いわゆる霊が見えたり、眷属様が見えたり、神仏の声を聞いたりという能力が出てきたタイプです。

(それまで時おり不思議なものが見えたりということはありましたが、ごく稀です)

生まれつきとか幼い頃から見えていたとか、そういうタイプではなく、大人になってからそのような能力が出てきた為、初めて霊が見えた時は恐怖のあまり全身が凍りついて心臓がぎゅっと縮まったのをよく覚えています。

ですが、それも回数が重なる毎に徐々に慣れていきました。

というのも、会社で仕事をしていたり、通勤途中などにはよく死霊にも生き霊にも取り憑かれていたからです。

私の場合取り憑かれると、喉が異様に渇き始めて体が熱っぽくなり、首から肩にかけて物凄く痛くなります。

それはもう耐え難い痛みです。

仕事に集中できないレベルにまで至ります。

ですが仕事を片付けていかないと帰れないわけで、そう言う時はじっと我慢して耐えて、とにかく必死に仕事していました。

そして、家に帰ってきたら、すぐに父に連絡を取り、電話をしながら遠隔で霊を取ってもらっていました。

(一人暮らし→結婚したので、実家からは出ていました)最初の2年半くらいはずっとこのスタイルでお願いしていたと思います。

死霊の種類はさまざまで、

老人、男、赤ん坊(水子も含む)などなど。

基本的には会社の事務所で仕事中に取り憑かれるというパターンが多かったです。

しんどくて、こんな体質になったことを嘆く事が多かったのですが、神社やお寺に通っているうちに段々と力がついてきて、今では大抵のものは自分で取れるようになりました。

次に続きます。