河童が人間のためにそこまで。。

竜胆です。

凸凹母さんが、先日、京都の伏見稲荷までお詣りに行かれました。

 

 

「あ、凸凹母さん確か今日、伏見稲荷に行ってはるんやったな。えげつない風と雨や雪やけど、高速道路とか大丈夫やろか。。」と心配になり、

途中、LINEで少しやり取りをさせてもらっていました。

「春の嵐の中、気をつけてくださいねー」なんて呑気にメッセージを送ってたんですが、まさかこんなに大変なことになってたなんて〜と後日にブログを読んで、八十九と話をしていました。

すると私たちを守護してくれている眷属さま方が話してくれました。

『あの時なぁ、河童たちはあの、石を投げて氷の上をこするスポーツ、あるやろ?

あんな感じであちこちの地方の河童が交代でタイヤの前をこすってやってたんやで。河童が人間のためにそこまでやるようになったんや〜って、こっちは笑ってたんや』

“石を投げて氷の上をこするスポーツ”って、えーっと、あれ、ARE、ほら。。“カーリングや!”

やっと思い出せた“カーリング”。その、必死になって運転する凸凹母さんのためにたくさんの河童ちゃんが協力しあって雪をブラシでかく情景を思い浮かべると、ありがたくて涙が出てきました。

その絵を描きたくなって凸凹母さんに連絡。

「どうぞ記事にしてください」と許可を頂いて記事にしました。

河童ちゃんにその時のことを聞くと、

『そうなんですぅ。あの時は大変でした〜。あの日、私たちがスコップやツルハシだけじゃなくブラシを持っていたのに気づきませんでしたか?』と言ってました。

そうなんです。あの春の嵐が吹き荒れた日は河童ちゃんたちは朝からめっちゃ忙しそうだったのでした。

おつとめ、大変やなぁと思っていたら凸凹母さんの応援もあったのですね。

“河童が人間のためにそこまでやるようになったんだ”と眷属さま方から教えてもらいました。

普段から余計なことは一切喋らない方たちなので、これは一つの大事なポイントのようです。

私たち人間と河童ちゃんたちの関係性が変わってきているのですよね。

過去のことはわかりませんが、少なくとも互いを認識して笑顔を向け合って尊重し合うことでいい流れが生まれているのですね。

私は凸凹母さんと直接お会いしたことがありません。なのでイラストはあくまでもイメージです💦あしからず😅