見えるようになって気づいたこと(アメブロ過去記事)

2023-09-20の記事です。

こんにちは。お嬢です。

今回は、“見えるようになって気づいたこと“

についてのお話です。

私が初めて幽霊を認識したのは23歳くらいの時です。

友人とふたりで旅行に行ったときのことです。


泊まった民泊で、翌朝の6:30過ぎに部屋を出たところで幽霊と目が合いました。

夜のあいだ中、何かが近づいてくる気配が絶えずありました。

深夜の2時頃に隣で寝ていた友人が、急に起き上がって私を睨みつけた後、

パタっと気を失うように再び寝始めたので、なぜか、これは絶対に寝ちゃいけないと思い“オール”しました。

眠さに絶えつつも、朝になったら大丈夫やとその時は思っていました。

心霊系の番組や映画では、夜に出てくる描写ばかりだったし、朝や日中は出て来ないんだと思いこんでいたのです。

が、実はまったくそんなことはなく、朝になり安心しきって部屋を出たところで、

こっちを見てニッコリ笑いかけてくる幽霊と目が合い、全身が凍りつきました。

一瞬で体が冷たくなり、心臓がもの凄く痛かったのを覚えています。

幽霊は首だけ浮かんでいる状態でヘビのようなものが巻きつき、かなり絵面(えづら)的にはホラーだったのです

が、、、

実はそこに恐怖を感じたわけではありませんでした。

その幽霊が圧倒的に力が強く、、本能的に力の差に対して「ヤバイガーン」という恐怖を感じたのです。

実際、後から父に話すと、私についてくださっていた眷属さまにこの時のことを聞いてくれました。

眷属さまは幽霊と夜のあいだ中、戦ってくださり、その際には片足をもがれてしまっていたことが分かりましたえーん

もし眷属さまが牽制(けんせい)し、守ってくださっていなかったら、私は精神攻撃を受け、窓から衝動的に飛び降りるような、酷い状態に追い詰められていたかもらしいのです…。

(その頃から宿やホテルに泊まるのが怖くなりましたえーん

と、少し本題からズレてしまったのですが、

私がこの時に気づいたのが、幽霊を見ても、案外その絵面(えづら)自体には恐怖心を感じないということなんです。

ホラー系の映像を見ると、恐ろしい幽霊の描写に「ギャー!」と怖くなるものですが、実際に見てみると首が宙に浮かんでようが、人間じゃないものが見えようが、巨大な顔が自分のことをじっと見ていようが、それ自体は怖く感じないのです。

これは見えるようになってから気づいた、ひとつの驚き要素でした。

とはいえ、世の中にはまだまだ知らない存在もたくさんいるので、今後出会うモノの中には「ウギャーー!」と叫んでしまうような、ビジュアルが怖い存在も、いるのかもしれません。

できれば出会いたくないですねえーん