竜胆です。
小鬼ちゃんとの出会いの話の続きです。
小鬼ちゃんたちと出会ったのが2024年、8月の終わり頃でした。
毎食事どき、眷属さま方や、河童ちゃん、陽気な精霊さま方に声をかけているのですがそれからは小鬼ちゃんたちにもどうぞ〜と声かけをしていました。
「小鬼ちゃんたち、今日はA班やね。どうぞ〜」みたいな感じでやってました。
そしてその年の12月の中旬の頃のことです。
今回もお嬢とのLINEのやり取りから

ええ⁉︎
はやっ!!
びっくりやわ!
小鬼ちゃんたちはお嬢のところでも変わりばんこで修行していましたが、お嬢はわかっていませんでした。
日中、仕事で忙しくしていますし、どちらかというとそちらに意識を持っていかないようにしているようで小鬼ちゃんたちとコミニュケーションは取れていません笑

これからは、八坂神社の警護に当たるらしいよ。
びっくりやね!
今夜旅立つらしいよ。

ほえ〜
ということはもう私のところからもいなくなっちゃうんやね。

たまに来るって言ってた笑
今晩は、カッパランドでお祝いやって言ってたよ。

なんか、よかったわ!
活躍できる場に行きはるんやね!
八坂さんかぁ!

牛頭天王さまの下で働きはるんやね。
という流れで小鬼ちゃんたちは八坂神社で働くことになったのです。
しばらくしてから、牛頭天王さまから許可をいただけたということで、ご飯の時に声をかけたら来てくれていて、ちょこっと話もできるようになりました。休憩時に八坂神社の中央の舞台で食べているそうです笑
年明け、1月に八坂神社へお詣りしたとき楼門を見て八十九が、

あ、小鬼ちゃんたちが立ってる!
『頭を下げませい!』とか言ってるw

ええっ!そうなん?
小鬼ちゃんたち、いっぱいいる?
警護してはるんやね!
なんと、嬉しいことに小鬼ちゃんたち、境内のあっちこっちで警護をしていて、

頭を下げませい!
止まりませい!
進みませい!
見えないし、聞こえない存在ではありますが、声を張り上げてがんばっていたそうです。
もし、八坂神社にお詣りされたら、見えないし、聞こえない存在ではありますがめっちゃがんばって警護をしている小鬼ちゃんたちに想いを馳せてみてください。
声をかけていただければきっと大喜びだと思います。
あ、そうそう、鬼ちゃんたちから聞いたんですが、
先日、見える(見えないものが)子どもさんが参拝で連れられて来ていたそうで、小鬼ちゃんとバッチリと目が合ったそうです。そして大泣きされたそうです。まぁ、確かに見た目は怖いらしいです、ハイ。何しろ、鬼なんで笑。小鬼ちゃんたちはすごく残念そうでした。

こんな、話もしてくれました。

近くの子どもたちが境内でボール遊びをしようとしていまして。
そうすると、その中の一人が「ここではあかん。やめとこ」と言って皆を連れて出ていきました。
そしてその子は鳥居の下でなんと、頭を下げて出ていったのです。
うれしい出来事でした。
普段は観光目的でやってくる大勢の外国人客に手を焼いている小鬼ちゃんですが、たまにほっこりすることもあるようです。
👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹
記事を書いていてふと思い出したことがあります。
記憶がどんどん忘却の彼方にいってしまっているのでアレですが😅
ちょうど、小鬼ちゃんたちのこちらでの修行が終わった頃、
たしか、精霊さまから言われたんだったと思います。

式神とかって言うたら
あんたらが自分たちのために“使う”という発想もあったやろうけどな。
そうはせんかったなぁ。
ああ、そういうこともあるんや〜!と思いました。
その当時、魔の存在からの攻撃みたいなものにさらされていて確かにしんどかったんですが、でも小鬼ちゃんに頼んで(使って)何かをしようとは全く思いつきませんでした。
ある意味、試されていたのか?とも思います。やはりこれも私たちにとっては修行なんだなと思いました。
小鬼ちゃんが牛頭天王さまのもとで働くようになってからは何度か助けてもらっています。
今日、お昼に小鬼ちゃんたちに声かけたら、
“修行が終わった”って!