源九郎稲荷神社

竜胆です。

源九郎稲荷神社は奈良県大和郡山市にあります。

3月の中旬に大和郡山を訪ねることがあり、以前から気になっていた源九郎稲荷さんにお詣りさせていただきました。

日本三大稲荷の1つに数えられ、「大和の大和の源九郎さん、遊びましょ」と童謡にも歌われています。

歌舞伎・文楽の「義経千本桜」に登場する「源九郎狐」を祀る神社です。豊臣秀長と親交のあった長安寺村の僧宝誉(ほうよ)の夢枕に白狐が老翁の姿となって現れて郡山城の守護神となることを告げ、宝誉からそれを聞いた秀長が鎮守として城内に祀ったと伝えられます。その後、江戸時代中頃の享保4年(1719)に現在の位置に遷座しました。

暖かな、ほっこりするような雰囲気の神社です。

だいたい稲荷神社の狛狐さんは厳しめなことが多いですが、こちらの狛狐さんは気さくで

『(私たちが抱えている課題について)縁のもんやからな、うまくいけばいいな』と声をかけてくださいました。

梅の花がとても綺麗に咲いていました。

のぼりには歌舞伎役者さんのお名前が並んでいました。

またお詣りさせていただきたいな💕と思っています。

ありがとうございました。