アメブロ過去記事の八十九の漫画を連続でまとめてご紹介します。
よかったらご覧ください〜😄
八十九爺のふしぎ漫画『また?教室わらし⁉︎誰もいないはずなのに‥』
学校という場所は「見えなくてよい者たち」の集積場のようなところです。
死んでいるもの・生きているもの・・・
よくわからない者まで、どっちゃりいます。
こんな感じですから、見えない方が幸せな場所ですね。
八十九爺のふしぎ漫画『桃、食うか?〜突然現れたお坊さまに尋ねられました〜』
奈良にある古刹の石畳を真夏の日差しの中、妻とヒーハー言いながら歩いていた時のことです。
15mくらい前方の上空3m地点に、笠をつけた修行僧(高名な偉いお坊さんですが・・・)が立っていました。
申し訳ないけど無視しようかなあ・・・と考えていたら「おいっ!」と呼び止められました。
要件は「桃を食うか?」なのですが、選択肢の一つとして聞いてくれているのでしょうが、
わたしは怒られるのが怖くて「はいっ」と答えました。
次の瞬間、僧の手のひらにあった「桃」は私の胸の中に沈んでいきました。
事は、それで終了しました。
何の目的で、それを何に使うのかなんて一切説明なしです。
なぜなら、手から桃が離れた瞬間、僧は消えたからです。
数年後うちの娘(お嬢)が、信貴山空鉢堂に登っていた時に、こちらの偉い御坊様が再び現れて「桃を食うか?」と尋ねられたそうです。
しかし、若い人は怖いもの知らずというか、なんというか・・・そう聞かれて「ちょっと考えさせてください」と答えたというのですから驚きです