竜胆です。
これまで数回にわたってマグちゃんについてのお話しをご紹介させていただきました。
あれからマグちゃんは私たちの危機を何度か救ってくれました。
私たちが、人の悪感情に同調した野龍(こういう存在もいるんですよぅ😂)に襲われかけた時も
「マグ!よろしく!」という八十九に
『よっしゃ♪任せとけ!』とやっつけてくれたり、
例の“左衛門”事件の時にも助けてくれました。
あ、左衛門のお話もまた改めてこちらでご紹介させて頂きますね。
まぁ、マグちゃんはどの時も、ものすごく楽しそうでしたけどね。
美味しいラーメンを外でよばれた翌日、
家で私が作った即席ラーメンを前にしてマグちゃん、
『昨日のラーメンとは全く別もんやな!』
「まぁそりゃそうでしょうよ😅」
周りの眷属さま方、(おまえ、それ言う?)という反応でした。
なんていう会話が展開されたり‥
めっちゃ落ち込むつらい出来事があった時には
『ケセラセラやで。笑っていけ』と声かけしてくれたことも思い出します。
眷属さま方に混じって当たり前のように身近に存在してくれていたマグちゃん。
実はこの夏の8月上旬、
朝ごはんの時にいつも通りご挨拶していたら
「マグちゃんは昨夜、もと居たところに帰って行きました。マグちゃんはいなくなりましたが、皆さんこれからもよろしくお願いします」
と八十九が眷属さま方に言いました。
「えっ!!えっ?!」
「えっ?どういうこと?」と一人、驚く私💦
昨夜、突然マグちゃんからお別れの声をかけられていた八十九。
一晩寝て、朝、散歩で1時間ほど歩いていた時も家に帰ってきた時も私にそれを告げることはありませんでした。
八十九自身の中でも、それを受け止めて咀嚼する時間が必要だったのでしょう。
『マグさまぁ〜😭』と泣く河童ちゃんたち
『面白い存在やったな。なんか寂しいなぁ』とおっしゃる精霊さま方。
それを聞きながら私は涙をこらえるために瞬きを繰り返していました。
マグちゃんがなぜ帰って行ったのか、なぜこのタイミングだったのか?
私にはわかりません。ひょっとしたら八十九はわかっているのかもしれませんが
“マグが帰って行った”ことしか話しません。
このことを記事にして書く気もないようです。
マグちゃんは仏様や神様の眷属ではありません。
精霊さま同様、フリーダムな存在なのです。
いわば、友達のような存在だったように思います。
(マグちゃんからすればまた違うのかもしれませんが💦)
もう二度と戻ってくることはないのか、ひょっとしたらある日、ふらっと戻ってくるのか‥
それもわかりません。
マグちゃんファンの皆さま方にこのことをお知らせしなくてはと思いながらひと月経ちました。
ようやく、記事を書きました。
実はその他にも眷属さま方の動きが色々ありました。
私たち人間と違って眷属さま方、特に龍神の皆さんはクールなんです。
“異動”を告げられるたびに
私たちは
「え“〜!!」と驚くパターン笑
今までお伝えするタイミングを外してしまっていた“異動”をまたお話しさせて頂きたいと思います。