竜胆です。
今、私たちがお付き合いのあるのは
カッパピア、カッパランド、カッパパラダイスの河童ちゃんたち。
今日はカッパパラダイスの河童ちゃんたちをご紹介します。
カッパパラダイスは東北地方の地下の水脈を守る灰色河童ちゃんたちの居場所です。
カッパパラダイスには我らがマグちゃん、いえ、“マグさま”のウロコが大切に祀ってあります。
地下水脈の河童ちゃんたちは地球の中心から来たマグさまを崇敬しています。
先日、コーヒーをどうぞ〜と声をかけたら
うちの眷属さま方が
『どこで飲もうかなー。そうや、パラダイスの大自然の中で飲んでくるわー』
「大自然?」と八十九が聞いてみると、最近、カッパパラダイスでは日本の原風景が楽しめるレストランや古民家カフェがあるそうなんです。
眷属の皆さん、ご機嫌で飛んでいかれました。
そのあとに現れた灰色河童ちゃん。
いつもは緑河童ちゃんたちが来てくれるんですが、
今日はパラダイスの灰色河童ちゃんです。
『パラダイス、大勢の方々に喜んでもらっております。
先日は団体さまがいらしてくださって。。
そうなると、どうしてもテンばってしまい、ちゃんとしたサービスを提供できなくなるのです。ですから予約制にしようかと考えています。』
「なるほど、予約制だとちゃんと準備できるもんね」
『でもそれはそれで「灰色河童も偉くなったもんだ」とか言われないかと心配しております』
「ふーむ。大丈夫じゃない?わかってくれるよ」と答えていたら、
緑河童ちゃんたちがわらわらと出てきて取り囲み、
『真面目すぎるんや。』
『もっと要領よくやれ』だの言ってます。
灰色河童ちゃんの名前はミツオくん。
どんな字を書くのか聞いてみたら
「ハチミツのミツです。ひとに甘く、自分に厳しくをモットーにしております』とのこと。
灰色河童ちゃんはとにかく生真面目なんです。
そのあとに登場された精霊さま。
『このコーヒーを持ってパラダイスの縁側カフェに行ってくるわw』
「え?“縁側カフェ”ですか?はぁー!いいなぁ」
『ええでぇ〜!ま、あんたらは行かれへんけどな笑笑』
と笑って行かれました。
はー。ほんとに、行ってみたい💕
そう思いませんか?